先の侵略戦争の、アジアの方々への愚行は許しがたいものでした。
二度と繰り返してはなりません。
それはさておき、返す返す残念なのは、負け際の、時の指導者の愚かな判断です。
それは8月15日の2週間も前から、連合国から降伏を迫られていたことです。
この2週間で膨大な人々が殺されてしまったのです。
それを受け入れていれば・・
満州での悲劇・樺太での悲劇は防げたかもしれない・・
広島の悲劇は防げたかもしれない・・
長崎の悲劇は防げたかもしれない・・
いや・・沖縄の悲劇は防げた・・
東京大空襲は・・もしかして・・
いや・・よき指導者であれば、その侵略戦争そのものは無かった・・
時の指導者の判断一つで国民の生死は委ねられて・・
その指導者・・
今、どこへ国民を導くのか・・
戦争は二度と行わない!と 国民殆どが決意した58年前、
それを忘れて、イラクへ自衛隊(日本軍)が向かうとき・・
今、止めなければ・・
歯がゆい思いの2003年の8.15・・